認知症カフェ「ひとよこい」がオープンします。

小国に認知症カフェ「ひとよこい」がオープンします。

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今日はそのプレオープンで、関係者や報道の方々に、雰囲気を味わっていただきました。
「認知症カフェ」とは、認知症の人やその家族の方々が気軽に集い、ゆっくりとくつろげる集いの場。カフェスタッフは、医療・介護の専門職も多く、気軽に認知症の相談もできます。
小国では、小国郷あんしんネットワークという、地域包括ケア(この説明はややこしいので、興味ある方は、ググって下さい)を構築するための、多職種コミュニティ(行政、社協、医師、看護師、薬剤師、介護福祉施設、民生委員、ボランティアなど)が主催しているのがミソです。小国だからこそできる事かもしれません。
場所は、小国公立病院内の旧院長宿舎を、軽くリフォーム。家具やコーヒーメーカーなどは、ほとんどご寄付や持ち寄り。小国町森林組合さんより小国杉から抽出したアロマオイルを提供いただき、小国らしい癒やしの香りの演出も。小国の多方面の方々の協力により居心地の良い空間ができました。小国の地域包括ケアのシンボル的な存在になりそうです。
「ひとよこい」は、小国の言葉で、「ひとやすみ」という意味なんです。ちょっと洒落てますでしょ?
本オープンは6/25。第2第4木曜日の13時~15時に定期的に開催します。
落ち着くまではご利用は先着順(20名程度)です。ご利用されたい方は、小国郷医療福祉あんしんネットワーク事務局(小国町社会福祉協議会内:担当 有働 0967-46-5575)にお電話下さい。

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